Fukushima LocalReport 福島で暮らす人々へのインタビュー
“原発事故から11年。
専門家に伺いました②”


自分にあった健康情報を探して、理解し評価した上で使える力のことを“ヘルスリテラシー“といい、健康的な生活を送る上で大事な力になります。健康情報を入手しても理解を深める必要があり、ヘルスリテラシーでは情報を伝える側も分かりやすく伝えることが重要です。震災後の福島で、後藤先生は「情報が相手に伝わるよう表現する力」を、保健医療従事者だけでなく子供たちにも身に着けてもらえるよう研修や勉強会に取組んでいます。


原発事故後、福島では目に見えない放射線に対する住民の不安を何とかしたいと地域や医療関係者などが手探りで取組む中で様々なネットワークが生まれ、結束力や連携が強まりました。その当時のつながり、そして復興の過程で培われた力やノウハウが今の新型コロナウイルス感染対策にも活かされているそうです。そういった地域のつながりが培われていくことが、今後の防災に繋がっていくと坪倉先生は考えています。

- お名前:
- 坪倉正治 さん
医師
福島県立医科大学放射線健康管理学講座教授
震災直後から福島県に入り、住民の放射線不安に寄り添う活動を続けている。

- お名前:
- 後藤あや さん
医師 福島県立医科大学
総合科学教育研究センター教授
専門分野はヘルスリテラシー、国際保健、母子保健、公衆衛生学、疫学。
2022年2月5日(土)放送分の
プレゼントは、
土湯温泉・森山「福島からエールセット」
(温泉たまご&燻製たまご&
プリンの詰め合わせギフト)
フード・アクション・ニッポンアワード
特別賞も受賞している
土湯温泉・森山「福島からエールセット」は、
源泉でゆであげたこだわり温泉たまごや濃厚で
とろ〜りなめらかなプリンなど
温泉と大自然の
めぐみがいっぱい詰まったセットです。
ぜひ味わってみてください。

本商品は、TOKYO FMで放送中の
「Hand in Hand」内で応募プレゼント
として紹介されているものです。
本サイトからの応募はできませんので、
希望される方はこちらよりご応募ください。
なお、応募締切は2022年2月11日(金)となります。
「Hand in Hand」は8地区(FM北海道/FM仙台/ふくしまFM/TOKYO FM/FM愛知/FM大阪/広島FM/FM福岡)で放送中。
番組を聴き逃した方は、ラジオ番組を無料で聴くことができるアプリ「radiko」のタイムフリーでお楽しみください。
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※8地区(FM北海道/FM仙台/ふくしまFM/TOKYO FM/FM愛知/FM大阪/広島FM/FM福岡)の放送エリア外からは、
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