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根本復興大臣の会見[平成25年1月22日]

根本復興大臣記者会見録(平成25年1月22日(火)10:43~10:46 於:復興庁記者会見室)

1.発言要旨
 みなさん、おはようございます。
私の方からは、「東日本大震災二周年追悼式」の実施について、お話しをさせて頂きます。

本日の閣議において、「東日本大震災二周年追悼式」を政府主催により3月11日(月)、国立劇場において実施することが決定されました。
 本件に関する事務については、古屋防災担当大臣を中心に行うよう総理から指示がありましたが、私も3人の実行副委員長の1人として参画・協力していくつもりです。
なお、式典の詳細については内閣府の「追悼式準備室」にお問い合わせいただきたいと思います。
今回のアルジェリアで亡くなられた皆様に心から哀悼の意を表します。
亡くなられた皆様、ご家族の皆様に心から哀悼の意を表します。何の罪のない日本人が犠牲になりました。こういうテロ行為を到底許すべきものではありません。強い怒りを感じます。強く非難します。政府として、引き続き、残る方々の安否の確認やご家族の方の支援に万全を期する必要があると思います。
私からは以上です。
 

2.質疑応答
(問)追悼式の件でお伺いしたいのですが、一周年の追悼式と同様、政府主催の追悼式の開催になるのですけれども、こちらは被害の甚大さ等を踏まえたということで良いでのしょうか。
(答)自然災害に係る政府主催の行う追悼式、これは過去に例がありませんでした。東日本大震災はご案内のように、その被害が甚大かつ広範囲であると鑑みて、昨年一周年の追悼式を3月11日に行いました。もうすぐ、発災後2年目となるわけですが、東日本大震災は未曽有の大震災ですから、2年目についても国として被害者を追悼する式典を行うことを決めさせて頂きました。

(問)被災地はまだまだ、復興道半ばということで忘れることは到底できないと思うのですけれども、一般の国民にとっては2年経つと心の中から忘れてしまうということもあると思うのですけれども、それについて二周年というタイミングで政府主催で行うということの意義はどのようにお思いですか。
(答)東日本大震災、これは未曽有の大災害で国として被災者を追悼する気持ち、これは、私は将来にわたって持ち続けなければならないと思います。そういう意味で広範かつ甚大な被害であるという未曽有の大災害と考えて2周年も決行する事にしました。

  

(以    上)

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