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渡辺復興大臣記者会見録[令和元年05月07日]

渡辺復興大臣閣議後記者会見録(令和元年5月7日(火)10:00~10:04 於)復興庁会見室)

1.発言要旨
 令和最初の会見にあたって、一言御挨拶申し上げます。
 5月1日に新しい天皇陛下が即位され、「令和」の時代が始まりました。私も「剣璽等承継の儀」及び「即位後朝見の儀」に参列し、身の引き締まる思いを感じたところでございます。
 新たな時代において、被災された方々が希望を持てるよう、復興に全力で取り組むこと、また、震災で得た教訓を新しい時代へ受け継いでいくことが、時代の節目に復興大臣を担う私の役割だと、思いを新たにしたところでございます。引き続き、東日本大震災からの復興に全力で取り組んでまいります。
 特に今年は、G20やラグビーワールドカップ2019など、様々な国際的なイベントを間近に控えております。このような機会を積極的に活用し、世界中から寄せられた支援に対する感謝と、被災地の復興しつつある姿や魅力を積極的に発信してまいります。
 新たな時代も現場主義を徹底し、被災者に寄り添いながら、被災地の一日も早い復興に向けて取り組んでまいります。

2.質疑応答
(問)今の発言に関連した内容でございますが、被災地のほうでは、新しい令和の時代の到来を歓迎する意見がある一方で、時代が切りかわったことで復興が遅れてしまうのではないかということや、自分たちが見捨てられてしまうのではないかというような、心配する声も聞かれております。
 大臣は、現場主義を徹底するというかねてからの復興方針がございますが、ゴールデンウイーク中は被災地訪問等を控えておりましたが、令和の時代を迎えるにあたって、引き続き現場にどのように取り組んでいかれるお考えでいらっしゃいますか。
(答)私も、新しい時代を迎えたときに、平成の時代が遠い昔になってしまう、そこが一番危惧するところでございます。従いまして、復興をいかになし遂げていくか、これは大変重要な課題だというふうに思っておりますので、しっかりと、令和の時代においても引き続き取り組んでまいる所存であります。
 そのためにも、今日も幹部にお話しをさせていただきましたけれども、現場主義を徹していくために、積極的に現場との調整をしてほしいということをお伝えさせていただきました。
 今後も現場主義は、やはり自ら現場に出向いて行って、様々な人とのコミュニケーションを図っていくことが大変重要だと、その思いは平成の時代と同じであります。令和の時代も、引き続きしっかりと取り組んでまいりたいというふうに思います。
(問)冒頭の御発言の中で、被災された方が希望を持てるようにしていきたいという御抱負がございましたけれど、もう少しかみ砕くと、どのような分野で希望を持っていただきたいかとかどのようなことをやって希望を持っていただきたいかというところをお願いいたします。
(答)まず、自分が住みたいという、住んでいるところの魅力をいかにつくっていくかということであります。
 そのためには、人と人とのつながりをどのように結びつけていくか。これは、大変重要なことだというふうに思います。従いまして、そういった人間関係をまず構築するための地域づくり、そして、そのための大前提があります。例えば医療機関や学校、そしてまた、日常の生活物資を買うところの整備、こういったものを全て含めて考えていかなければならないというふうに思っておりますので、こういった視点からしっかりと取り組んでまいりたいというふうに思います。

(以    上)

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