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今村復興大臣記者会見録[平成28年12月2日]

今村復興大臣閣議後記者会見録(平成28年12月2日(金)10:00~10:05 於)復興庁)

1.発言要旨
 今日、私から2点申し上げます。1点目は、明日3日ですが、福島市、郡山市、会津若松市、猪苗代町を訪問いたします。これは、避難されている方への激励とか、あるいはお世話になっていることへの御礼の意味を込めて参ります。
 会津若松市では、今インバウンドの取組で頑張っておられる澁川問屋さんを訪問したいと思っています。郡山市では、福島県や福島大学が主催する「ふるさと創造学サミット」へ出席し、双葉郡の子供たちによるプレゼン発表を視察し、激励してまいりたいと思っています。それから、会津若松市の「あいづふるさとアンテナショップ」、猪苗代町の「道の駅猪苗代」で地元の特産品のPR活動を視察して、私たちもそれをもとにあちこちに情報発信をしていきたいというふうに思ってございます。
 2点目ですが、一昨日、自民党の東日本大震災復興加速本部の額賀本部長から農業賠償に関して東京電力へ、また、営農再開や風評被害対策など、農業支援に関して国へ申入れがあったところであります。私としても関係省庁と連携して、福島の農業の復興のためにしっかりと対応してまいりたいというふうに思っております。
2.質疑応答
(問)先日、東京オリンピックのボート競技会場のうち、長沼案が見送りとなりましたが、これに対する御所見をお伺いできますでしょうか。
(答)非常に私も期待して、何とかお願いしていたんですが、それぞれの御意見があったようで、ああいう結果に今のところなっているようですけれども、正直言って残念だなと思っています。しかし、いろいろな形で、まだあちらをサポートする、アピールする場面はあるかと思いますので、そういうところについて、またお願いをしていきたいというふうに思っています。

(以    上)

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