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今村復興大臣記者会見録[平成28年10月7日]

今村復興大臣閣議後記者会見録(平成28年10月7日(金)9:45~9:50 於)復興庁記者会見室)

1.発言要旨
 おはようございます。本日、「東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部」の第5回会議が開催されました。
 私からは、東京大会が東日本大震災からの復興の後押しとなるよう、聖火リレー、事前キャンプの実施、一部種目の開催などの取組を推進していくこと、そして、岩手県釜石市でのラグビーワールドカップの成功に向けた支援を行っていくことを発言したところであります。各大臣からもいろんな発言が出ました。
 それから、本日の閣議において、先月、激甚災害に指定された台風10号を含む一連の災害からの復旧に向けて、ホタテ、カキ、こんぶ等の水産動植物の養殖施設に対する措置を追加する政令が決定されましたので、御報告をいたします。
 以上でございます。
2.質疑応答
(問)4年後の東京五輪に向けて、復興庁としての取組みたいなものもいろいろあると思うんですけれども、その中で、「文化プログラム」というものがありまして、例えば、各省が何か日本のものを海外に発信したり、そういったものをやるのですけれども、復興庁としてそういった文化プログラムを何かアイデアを出していくというお考えはあるんでしょうか。
(答)復興庁独自のものとしてはありませんが、例えば、文部科学省等々でもいろんな企画をするはずでありますから、それを見ながら一緒にジョイントしながら協力をしていきたいというふうに思っています。
(問)本日午後、「原子力災害による風評被害を含む影響への対策タスクフォース」が開かれますけれども、現在の風評被害に対する大臣の御認識をお願いします。
(答)まだ依然として、風評被害が続いているというふうに思っております。いろんな意味で努力はしているつもりでありますが、今回は、今までやってきた取組をもう一回立ち止まって検証すること、そしてまた、それを踏まえて今後どういうフォローアップをしていくかということを、しっかりと打合せをしていきたいというふうに思っております。

(以    上)

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