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髙木復興大臣記者会見録[平成28年6月10日]

髙木復興大臣閣議後記者会見録(平成28年6月10日(金)11:00~11:09 於)復興庁)

1.発言要旨
 よろしくお願いします。今日、私から1件でございます。
 交流ミーティングin東京の開催につきまして申し上げます。配付資料があるかと思います。
 復興庁では、東北復興月間のイベントとして、明日6月11日土曜日から28日火曜日まで「交流ミーティングin東京~『新しい東北』を創る人々~」を開催いたします。
 若者、アート、女性活躍などをテーマとした被災地で進む前向きな取組を紹介する企画や、東北のおいしいもの、特産品が並ぶマルシェ、写真展等を開催いたします。
 被災地で実際に復興に向けて取り組んでいる様々な人々に焦点を当てて、復興の現状、被災地の今をお伝えするイベントとなっておりますので、是非この機会に会場へ足をお運びいただきますよう、よろしくお願いいたします。
 なおプログラムの詳細につきましては、お手元の資料を御参照いただきたいと存じますし、またできますれば、皆様方から広報していただければ有り難いと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 私からは以上でございます。
2.質疑応答
(問)今週の火・水と、宮城を視察なさったかと思うのですが、名取市の閖上で、大臣から視察した後に、被災した企業のやる気を支えることが大事だというふうにおっしゃったかと思うのですが、今後、そういったことも含めて、支援が必要ということなのですが、どういったことをお考えですか。
(答)やる気を支えるというふうに表現したか、私の思いは、私どもは、精いっぱい御支援はさせていただくけれども、大事なことはやはり自らがしっかりとやるのだ、復興させるという強い思いを持っていただくことが大事で、この間視察させていただきましたところの代表の方、本当にやる気を持って、一生懸命やっていらっしゃいました。
 そうした方たちをまた私たちは支えると、そういうことでお互いに力を合わせて、支援させていただいて、復興が、あるいはまた企業の再生、生業の再生というものがなっていくのだと、そういう趣旨で申し上げたところでございます。
(問)具体的に言いますと、水産加工団地を御覧になったかと思うのですが、水産加工業者のほうからは、復興庁に対しても人材不足ですとか、あと、輸入禁止が続いている各国への働きかけを強く要請していたと思うのですが、そこに関してはいかがですか。
(答)もちろん風評という問題です。これは度々申し上げておりますけれども、正しい情報を粘り強く、とにかく発信していく。そして輸入制限をかけているところに対しては、働きかけると、そんなようなことが必要だと思います。
 それから、1日目は水産加工品展示商談会に参加したわけでありますけれども、販路の拡大という意味においては、あの企画、あの催しは非常に効果があるだろうと思っています。
 併せて今回お聞きしたのは、人材不足もさることながら、あるいは販路の拡大もさることながら、原料の入手がままならないというようなこともお聞かせいただきました。
 今、そういったことで、すぐにどうということはなかなか難しいのだと思いますけれども、少し勉強もさせていただいて、やる気がある、あるいは設備は回復した、だけど人材不足、人手がない、それから併せて原料がないというような、またそうした課題がこの前出てきましたので、少しどんなことができるのか。現状どうなのか。なぜそういった原料不足になっているのか、少し勉強させていただきたいということも思って帰ってきました。
(問)先日、岩手県知事とか、県市長会あるいは東北市長会のほうからも要望があったと思うのですけれども、復興事業費の確保とか、あるいは国際リニアコライダーに関して要望がありましたけれども、改めてそういった声にどう対応するのか、お伺いしたいと思います。
(答)東北市長会あるいは岩手県知事が、お見えになりました。昨日、福島県知事もお見えになりました。
 予算の確保ということは、どなたもおっしゃっておりました。復興創生期間における6.5兆という予算を、財源共に確保させていただいておりますので、安心して復興をお願いしますという話もさせていただいたり、あるいは当然自治体のマンパワーの話もございまして、これにつきましては、私からいろいろな機会を通じて、是非被災の自治体に人を送っていただきたいというような話もしておりますし、また任期付職員の採用につきまして、この前都庁にお世話になってやったわけでありますけれども、そうしたところで、是非多くの方がマンパワー不足を解消すべく、やっていただけるといいなという思いを持ちました。
 それからリニアコライダーの話につきましては、これも正に私、いつだったでしょうか、委員会でも御答弁させていただいたと思いますが、やはり被災地に夢、希望を与えますし、それから多額の投資という、そういった効果もございますし、それから周りに学研都市というようなものもできてくる可能性もあるわけでありますから、大変貴重なものだ、重要なものだと認識しておりますけれども、これにつきましては、現在、文部科学省において、鋭意検討していただいているかと思います。そういった検討を踏まえて、これから政府として、判断していくことになるだろうと考えております。
(問)避難指示区域の縮小ということに関してお伺いしたいのですが、たしか12日葛尾村と、14日には川内村ということで、着々と進んでいるのかと思うのですが、それに対する所感と、帰還困難区域、いわゆる赤い部分ですけれども、あそこの見直しということもおっしゃっていますけれども、ここに向けた意気込みをお伺いします。
(答)葛尾村、川内村の避難指示解除は間もなくということになりました。地元の皆様方の御努力、あるいはまた関係省庁の御努力に敬意を表したいと存じます。
 一人でも多くの方がお帰りいただけるように、ふるさとを取り戻せるように、これからも努力していきたいと思います。
 復興庁といたしましては、そうしたことがスムーズにいくように、もちろん、避難指示解除というのは、まず第一歩でございますから、これから生活の再建、あるいは生業の再生、買物環境だとか、あるいは医療だとかいろいろあるわけでありますけれども、そうしたところを充実させていくということ、それからまた復興拠点ということもございますので、そうしたものの整備等を通じて、一人でも多くの方が避難指示解除されたふるさとに帰っていただける。そんなようなことをやっていきたいと思います。
 また帰還困難区域の取扱いにつきましては、これは御案内のとおりでありますけれども、今年の夏までに帰還困難区域の区域見直しに向けて、国の考え方というのを明確にしたいということを総理も申し上げおるところでございますけれども、地域の将来の姿に関わる重要な課題だと認識いたしておりまして、復興庁としても、この総理の発言を踏まえて、関係省庁と連携して、検討していきたいと思いますが、現在、事務方で意見交換、意見調整をさせていただいているところでございます。
(問)話題が大分変わるのですけれども、大臣は歌舞伎議連の幹事長で、歌舞伎に造詣が深くていらっしゃると思うのですけれども、今、ちょっと話題になっている小林麻央さん、闘病をされているということについて、何か所感というか御感想などあれば伺えますか。
(答)実は、私も全くもちろん存じ上げなかったので、びっくりいたしましたけれども、とにかく一日も早く御回復いただいて、元気になっていただきたいと、ただそれだけでございます。海老蔵さん、御苦労いただいていると思いますけれども、しっかりと、もちろん奥様のことも大事にしていただきながら、更に歌舞伎が頑張っていただければという思いでございます。とにかく一日も早く御回復いただくことを望んでおります。

(以    上)

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