長島副大臣のイタリア訪問[平成27年7月21日~7月26日]
クルチョ防災庁長官との会談@防災庁庁舎 |
フィリッポ健康省政務次官との会談@健康省庁舎 |
グスタフソンFAO次長との会談@FAO事務局本部 |
チャレンテ・ラクイラ市長との会談@市庁舎 |
ラクイラ市の復興状況の視察① |
ラクイラ市の復興状況の視察② |
ミラノ博におけるプレゼンテーションの様子 |
パスクイーノ・イタリア政府代表との会談 |
長島復興副大臣は、ミラノ国際博覧会での東北関連団体(岩手県、宮城県、石巻市、東北経済連)主催によるミラノ万博・東北出展に出席するとともに、イタリア政府、国際機関等の要人と会談し、復興の現状の説明及び風評被害払拭のための働きかけ等を行うため、平成27年7月21日から7月26日まで、同国を訪問しましました。
ローマでは、クルチョ防災庁長官、フィリッポ健康省政務次官及びグスタフソンFAO次長と会談し、東日本大震災からの復興への物心両面の支援に対する謝意を表明するとともに、震災からの復興の現状の説明や風評被害に伴う日本産品の輸入規制解除の要請を行いました。また、2009年の大地震で被災したラクイラ市を訪問し、チャレンテ・ラクイラ市長と会談し、震災からの復興に関する取組を共有するとともに、被災地の復興状況を視察しました。
ミラノでは、ミラノ国際博覧会での東北関連団体主催によるミラノ万博・東北出展のオープニングセレモニーにおいて、政府代表としてスピーチを行ったほか、震災の状況や住宅再建・まちづくりといった復興の状況、被災者の心のケアへの支援等についてプレゼンテーションを行いました。また、パスクイーノ・イタリア政府代表と会談し、ミラノ博のテーマである食文化のみならず防災という観点からも、友好的な関係を築いていきたい旨を説明しました。
(以 上)