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亘理町役場新庁舎開庁式が開催されました 【令和2年1月9日(宮城県亘理町)】

1月9日(木)、宮城県亘理町役場新庁舎の完成を祝い開庁式が行われました。新庁舎は保健福祉センターを併設し、県産の木材を多用した鉄筋3階建てで、「町民の交流拠点」「健康づくりの拠点」「防災拠点」の3つの機能を持ちます。特に防災拠点としては、東日本大震災を教訓として耐震性を強化するとともに、屋上でヘリコプターがホバリングできる緊急救助スペースや72時間分の非常用電源を確保できる自家発電装置等を備えます。

式典には約250名が出席し、テープカット、くす玉開披で完成を祝った後、山田町長から「復興のシンボルとなる。地域に開かれた町の中心施設として活用したい。」とあいさつがありました。

亘理町新庁舎の完成で、震災で被災し建替えが必要となった県内の4自治体(南三陸町、女川町、山元町、亘理町)の役場庁舎の再建は全て完了しました。式典には、宮城復興局次長が出席しました。



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【開庁式】
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【テープカット・くす玉開披】
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【山田亘理町長挨拶】
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【完成した新庁舎】

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