12月23日、平成27年3月に運転再開したばかりの女川駅の前に、新しい商業エリアが誕生しました。150人収容できるホールや音楽スタジオなどを備える「女川町まちなか交流館」と、小売店や飲食店・工房などが並ぶテナント型商業施設「シーパルピア女川」です。
同日は、商業エリアの開業を祝う「おながわ復興まちびらき2015冬」と題した開業式典と開業記念セレモニーが開催され、町内外から多くの人が買い物や見物に訪れ賑わいました。開業記念セレモニーでは、女川小学校の児童2人が「100年後も元気な町であり続けられるよう私たちが意志を継いでいきます」と開業宣言をし、希望の鐘を3回鳴らしたのを合図に、テープカットが行われました。
この女川駅前商業エリアには、テナント・自立再建事業者合わせ50以上の店舗・事業者が開業を予定しているほか、今秋には(仮称)物産センターの開業も予定しており、女川町を訪れるみなさんを楽しませてくれるでしょう。
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