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地元中学生が災害公営住宅への理解を深め、地域とのつながりを考える(岩手県大船渡市)〔平成27年11月26日〕

 甚大な被害を受けた大船渡市三陸町で、所通東(ところがよいひがし)地区災害公営住宅が完成し、地元の越喜来(おきらい)中学校1年生を対象とした見学会が開催されました。
 建設・計画に取り組んだUR都市機構の担当者から、災害公営住宅の役割などの説明を受け、住宅内を見学して、安心で快適な生活が送れるよう整備されていることを学びました。また、当住宅に入居する方々や地域の人たちとのコミュニティ形成について考え、「震災前にあった市民運動会を復活させ、一緒に参加したい」「災害公営住宅の広場で餅つきをしたい」など、たくさんのアイデアが出されました。このアイデアは、当住宅内の集会室に掲示されるとのこと。越喜来地区で初めて完成したこの災害公営住宅は、12月中旬から入居開始が予定されています。


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