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福岡県大牟田市から浪江町を発信(福岡県大牟田市:浪江町復興支援福岡拠点)[平成27年7月25,26日]

 福島県浪江町は、震災から4年を過ぎた現在でも、未だ全町避難が続いています。町は、福島県内のみならず、全国に避難されている方々のため、「復興支援拠点」を全国に置き、避難されている方への見回りや情報発信等を行っています。
 福島県から約1300キロメートル離れた福岡県大牟田市には、浪江町復興支援福岡拠点があります。世界遺産登録された三井三池炭鉱等を有するこの街では、7月25日、26日に約400年続いている「大蛇山祭り」が開催されました。毎年40万人以上の人出があるこのお祭りで、浪江町復興支援福岡拠点では浪江町を少しでも多くの人に知ってもらおうとパネル展示を行い、B-1グランプリで優勝した本場「なみえ焼きそば」を振る舞いました。
 福岡県駐在の浪江町復興支援員は会場で陣頭指揮をとり、この日のために浪江町からパネルを取り寄せ、展示・説明を行いました。さらに浪江焼きそばの名店「杉乃家」で修業をされたその味は、多くの市民、観光客から「うまい」の声が聞こえ大好評でした。
 また、大牟田市上森副市長、商工会議所奥薗事務局長、社会福祉協議会大戸常務理事も復興支援拠点を訪れ、浪江町の「今」と今後の支援のあり方、そして大牟田市でもできる復興支援についての意見交換が行われました。
 「遠い九州の地でも福島のことを応援している人がたくさんいるよ。」 と、復興支援員は話します。
 これからも復興支援拠点は全国で「ふくしま」を支援していきます。


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