1月4日に原発事故の避難区域に指定されている南相馬市小高神社で、新春恒例の「はしご乗り」が奉納され、住民の早期帰還など1日も早い古里の復興を祈願しました。
本神事は、県鳶(とび)土木工業連合会相双支部(大橋義則支部長)が毎年主催し、今年で18回目の開催となります。
地域の鳶職人約30人が本殿前で1年の安全を祈願した後、若手のとび職人4人が、1人ずつ高さ約6メートルのはしごに登り、片足だけで体を支えてバランスをとりながら「まとい振り」や「両膝八艘(はっそう)」などの技を次々と披露すると、観客からは歓声と拍手が湧き上がりました。
○参 考・・・3年ぶりの神楽奉納 相馬小高神社(福島県南相馬市)[平成26年1月1日]
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