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地震で被災した小学校も仮設から新校舎へ(岩手県一関市)[平成27年1月8日]

 

 岩手県内陸部に位置する一関市は、東日本大震災の揺れによる被害が大きかった地です。山目(やまのめ)小学校も校舎の破損が大きく、建て替え工事となりました。この日行われた内覧会には約300人が来場。幼児を連れた家族やこの小学校の卒業生、お年寄りなどが熱心に校舎を見て回りました。
 冬休み前に机や椅子など使えるものを児童が自分で新校舎に運び込み、PTAが図書室の本などを移動させるという心のこもった引っ越しを終え、旧校舎とプレハブ校舎(写真上)での手狭で不便な生活から一転、新学期がスタートします。
 沿岸の被災地では入札不調などの問題で、まだ道半ばといった状況の学校再建。学びの場の一日も早い整備に皆が全力で取り組んでいます。

 

地震で被災した小学校も仮設から新校舎へ(岩手県一関市)
 地震で被災した小学校も仮設から新校舎へ(岩手県一関市)

地震で被災した小学校も仮設から新校舎へ(岩手県一関市)


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