10月20日、広野駅東側第一開発整備事業の安全祈願祭と起工式が、整備予定地の広野町下浅見川字広長地内で行われました。
本事業は、広野町が復興の拠点としてJR広野駅東側に面積約7万6千平方メートルの産業団地を新たに造成し、企業や研究機関などの誘致を進めるものです。
また、今回の第一期事業の整備は、福島再生加速化交付金として約10億円の交付を受けるなどして行われ、第一期事業地区の北側では、住宅団地などを造成する第二期事業も計画されております。
安全祈願祭では町や国、県の関係者約60人が出席し、遠藤広野町長や浜田復興副大臣らがくわ入れなどをして工事の安全を祈願しました。引き続き行われた起工式では、遠藤町長が「産業団地の整備で住民の生活空間と産業のゾーニングを図り、町民の帰還を促進させたい。」と、浜田副大臣からは「引き続き町関係者と一緒に汗をかき、本事業の着実な推進を支援したい。」と挨拶されました。
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