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「みちのく潮風トレイル」相馬・新地区間開通(福島県相馬市~新地町)

 

 環境省では、東日本大震災からの復興に貢献するために「グリーン復興プロジェクト」の取組を進めています。
 このプロジェクトは、三陸復興国立公園の創設をはじめとした様々な取組を通じて、森・里・川・海のつながりにより育まれてきた自然環境と地域の暮らしを後世に伝え、自然の恵みと脅威を学び、それらを活用しながら復興を目指すものです。
そのプロジェクトの一つが、青森県八戸市蕪島から福島県相馬市松川浦まで、約700kmを南北につなぎ交流を深める「みちのく潮風トレイル」です。
 「みちのく潮風トレイル」は、歩くスピードで旅することにより車の旅では見えない風景、歴史、風俗や食文化など奥深さを知り、様々な自然との出会いや地元住民の温かなおもてなし、人と自然、人と人とのつながりを感じることができます。
この度、相馬市から新地町における約48.5kmのルートが部分的に開通となり、新地町総合公園に設置したトレイルの総合案内看板の除幕式では、加藤新地町長より、「地域振興につながると期待している。多くの人に地域の素晴らしい自然や町が復興する姿を見てほしい。」と挨拶いただきました。相馬市松川浦環境公園に設置したトレイルの南の玄関口モニュメントの除幕式では、立谷相馬市長より「相馬が南端の起点となることは光栄であり、復興の階段を一歩ずつ進んでいきたい。」と挨拶いただきました。

 ・みちのく潮風トレイルHPはコチラ
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「みちのく潮風トレイル」相馬・新地区間開通(福島県相馬市~新地町)

「みちのく潮風トレイル」相馬・新地区間開通(福島県相馬市~新地町)


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