地域からの復興情報

　女川町では、東日本大震災の被災者自立再建を促すため、同町浦宿浜の町有地に復興モデル住宅展示場（全8棟）がオープンしました。オープニングセレモニーでは須田町長の挨拶ののち、女川実業団の皆さんが伝統芸能である獅子舞を披露しました。
　復興モデル住宅は、購入者の負担が少なくなるような安くて質の良い住宅を、土地・建物込みで2000万円から2950万円で提供出来るように町内4社、町外4社の住宅メーカーが設計・建築したものです。各モデル住宅は、高気密高断熱施工や太陽光発電システムを採用したエコ・モデルハウスのほか、家具付きの物件も展示されています。
　5月2日から6日までの連休中の入場者は約400人以上となり、すでに当日申し込みされた方もあったとのことでした。