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土湯温泉で小水力発電事業起工式開催(福島市)[平成26年4月30日]

  土湯温泉は、震災と原発事故後、風評被害などで観光客が大幅に落ち込み、現在も震災前の半分程度までしか回復していないため、観光の復活を目指して地元の温泉事業協同組合などが、小水力発電の事業に取り組むことになり、根本復興大臣、浜田副大臣等が出席し、安全祈願祭・起工式が行われました。
 当事業は、来年3月に稼働し、当面は電力会社に売電する予定です。神事のあと、根本大臣から、「みなさんの情熱的な取り組みで地域に付加価値を生み出す先駆けとなるよう、頑張ってください」と激励しました。
 なお、安全祈願祭・起工式に先立ち、根本復興大臣、浜田副大臣等は、福島高校などの若い発想なども活用しつつ、「温泉熱利用と廃業旅館の空きスペース利用による植物工場の設置」、「温泉熱、バイナリー発電から発生する冷却水(温水)利用による陸上養殖構想」の2つの事業をメインとする「新しい東北先導モデル事業」に採択された事業の現場を視察しました。試験的に栽培しているミラクルフルーツの試食などを行いました。

 

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