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国見小学校屋外運動場遊具完成披露式(福島県伊達郡国見町)[平成26年4月30日]

  国見町では、復興庁の「子ども元気復活交付金」を活用し、国見小学校の校庭にある遊具を更新し、30日に完成披露式が行われました。国見小学校は、平成24年に統合した国見町唯一の小学校です。
当日は、あいにく雨模様だったため、披露式は、全校450名ほどの児童が集まる体育館で行われました。テープカットに続き、酒井校長が「放射能のために外で遊べなかったけれども、今は大丈夫ですから、外で元気に楽しく遊んでください。」と挨拶した後に、スライドを使いながら遊具の説明を行いました。
 その後、太田国見町長が「新たに更新した13種類の遊具で元気に遊び、心も元気になってください。復興庁に感謝しています。」と挨拶しました。
引き続き、丸山福島復興局長が「みなさんに元気になってほしい。国の史跡「阿津賀志山」のある国見町は歴史のある町です。そのような“ふるさと”である国見町を自慢して欲しい。一生懸命遊び、勉強し、将来は、自慢できる“ふるさと”を支え、“ふるさと“の力になる人に育ってほしい。」と子どもたちに向けてメッセージを送りました。
これに対し、児童代表の6年生・武澤和歩君が「当たり前だった外遊びが制限されていたが、除染後に外で遊んだ時は、こんなに楽しいことだったんだ。と思いました。大人のみなさんに感謝します。これからは、外で元気に遊び、友達との交流を深めます。」とお礼のことばを述べてくれました。


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