平成26年1月19日、岩手県、宮城県、福島県の商店街などが地元の食材を使用し、考案した復興グルメを販売してナンバーワンを決めるイベント、「復興グルメF-1大会」が福島県南相馬市鹿島区の鹿島生涯学習センターで開かれました。
第5回目となる今回は、福島県で初めての開催となり、3県から過去最多の15団体が出店し、それぞれ自慢のご当地グルメを披露していました。
割り箸を使った投票の結果、具にタコやツブ貝などを使った、地元、かしま福幸商店街TEAM南相馬の「りゅうぐう蛸焼」が、大会初となる2大会連続の優勝をおさめました。
なお、当日は国の帰還・再生加速事業を利用して仮設住宅からのバスの送迎も行われるなど、多くの被災者の方が会場に足を運び、大会を楽しんでいました。