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世界遺産の候補地に「拠点」が誕生(岩手県釜石市)[平成25年11月10日]

 釜石と言えば鉄のまち。150年ほど前に鉄鉱石を採っていた山や石を運んだ道、それを鉄に製錬する西洋式の高炉など、今も日本の近代製鉄の様子がうかがえる遺跡が残っています。
 今年9月に内閣官房長官が「『明治日本の産業革命遺産』は釜石市の遺産を含んでおり」「復興支援に大きく貢献する」と、全国8県にまたがる一連の遺産をユネスコ世界遺産へ推薦することを決めました。
 今までは見学者が立ち寄れるトイレなどもありませんでしたが、このたび、市が近くに「橋野鉄鉱山インフォメーションセンター」を建設し、解説ビデオやパネルなども用意しました。雪深い場所なので冬は閉館ですが、4月には再び開館します。世界遺産登録決定は早くとも2年後です。


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