地域からの復興情報

　11月16日の復興だよりで紹介した、長期避難者の生活拠点整備、「復興公営住宅の建設はじまる（福島県郡山市）」に引き続き、いわき市小名浜地区においても、復興公営住宅の建設が始まりました。
　いわき市においては、多くの市民が地震・津波被害を受け、苦しい状況にある中、市外から約24,000人の原子力災害避難者を受け入れて頂いております。
　この住宅は鉄筋コンクリート造5階立てで2LDKと3LDKで構成されており、200戸建設する予定です。入居者や周辺の避難者及び地域の住民が交流できるコミュニティ集会室も設けられる予定です。
　11月30日（土）に執り行われた安全祈願祭には根本復興大臣も駆けつけ、工事の安全を祈念しました。

○参考　復興公営住宅の建設はじまる（福島県郡山市）[平成25年11月16日]