地域からの復興情報

　平成25年11月3日（日）、晴天の中、東日本大震災の被災地を自転車で巡る「ツール・ド・東北」が開催されました。震災からの復興支援を目的にした初のイベントで、全国各地から約1300人が参加しました。
　スタート地点でありイベント会場ともなっている石巻専修大学の構内は、早朝から入念に準備運動をしている人や大学正門前のスタート地点で緊張した面持ちで待機している人で溢れていました。
参加者達は純粋にツーリングを楽しみにしている方々がいる一方で、中には着ぐるみを着込んでツーリングに参加している方などもおり、参加者がそれぞれにツーリングを楽しんでいる様子がみられました。
　スタート地点の大学構内にはイベントの共済企業による出店が立ち並びでは、設営されたステージではさまざまな催し物が行われ、来場者は、参加者の帰りを待ちつつそれらの催し物や出店を見て回るなどイベントを楽しんでいました。