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高校生ワークショップinいわき明星大学(福島県いわき市)[平成25年10月25日]

 10月25日、いわき明星大学にて、「若者ふるさと再生支援事業 高校生ワークショップ」が行われました。このワークショップは福島県が主催し、次世代を担う若者が福島県の大きな課題である「復興・再生」に積極的に関わり、その姿を広く県内に伝えることにより、若者自身の自立性や社会参加の意識を高めるとともに、若者が中心となった本県復興の加速化を図ることを目的としています。
 この日は、双葉高校、富岡高校、双葉翔陽高校から9名が参加し、アドバイザーにいわき明星大学の髙木竜輔准教授を迎え、「自分・家族・地域のために、いま自分たちがやりたいこと」をテーマにディスカッションが行われました。
 ディスカッションでは、高校生の目線から、「避難生活を送っているいわき市をみんなで清掃したい」・「支援される側ではなく、自分たちが支援する側になりたい」・「震災・原発事故時の自分たちの心境を全国の同世代に伝えたい」など、地元の復興に向け、様々な前向きな意見が出ました。また、今後自分たちが具体的に取り組んでいくこととして、福島の良いところをPRするために、各地域の名産物などを紹介した観光・復興マップを作成することになりました。
 また、話し合いに先立ち、福島復興局からも「震災後の状況と復興に向けた取り組み」と題して、復興局の取組について説明させていただきました。


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