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漁業の復興を科学的にバックアップ(岩手県大槌町)[平成25年10月5日]

  大槌町にまた一艘、船が増え、地元にお披露目されました。
 しかしこの船、「漁をする」船ではなく、「漁をする人たちの役に立つ」ための船です。
 東日本大震災の地震と津波が三陸沖の海洋生態系にどう影響したかを調べようと大学などの研究機関がタッグを組んで行う“東北マリンサイエンス拠点形成事業”の調査研究船で、その名は「新青(しんせい)丸」。最先端の研究に対応できる機器や設備がギュッと詰まっていて、その場で360度回転することもできるという優れものです。
 震災によって海の生き物がどうなったのか、これからどうなるのか。船籍港は大槌ですが、大槌のみならず被災地全体の漁業復興の支えとなってくれるはずです。

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