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福島県産“モモ”のタイへの輸出再開(福島県伊達市)[平成25年9月4日]

  震災以前の福島は、全国有数の果物の産地として、モモやナシなどを中心とした果物の輸出を行っていましたが、平成23年3月の東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、事業の中止を余儀なくされていました。
  しかし、生産者やJAは安全・安心に向けた取り組みを続けており、バイヤーに商品の品質や安全性を直接確認していただいた上で、安全性以上に「モモのおいしさ」を感じていただく取り組みは好評を得ました。さらに、福島県がJETROと共催で、タイからバイヤーを招へいする事業を行うなど、県の働きかけにより、昨年、福島県産“モモ”のタイへの輸出が再開しました。
  今年は新たにマレーシアへの輸出も決まり、現地の百貨店やスーパー等での販売促進に取り組んでいます。


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