岩手・宮城・福島の産業復興事例集30 2019-2020 東日本大震災から9年~持続可能な未来のために
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「CASで旬感凍結 お刺身おまかせ便(5種入)」は1セットあたり1,750円〜(送料別) ※写真はイメージです※断りがある場合を除き、商品やサービスの値段・料金はすべて税込(10%)です。最新の情報は各企業にご確認ください。※各企業を五十音順に並べています。発行 株式会社岩手日報社創刊 1876年代表 東根 千万億氏(代表取締役社長)所在地 岩手県盛岡市内丸3-7TEL 019-654-1208(編集、NIE・読者部)WEB https://www.iwate-np.co.jp全国でオイスターバーを展開するゼネラル・オイスターが2017年、カキ加工などの6次産業化拠点を大槌町に開設しました。社長の吉田琇則さんは盛岡市出身です。人気のカキフライはカキ本来の風味を生かした逸品で、2019年度の国際味覚審査機構(本部・ベルギー)にて、日本のカキフライとして初めて優秀味覚賞を獲得しました。名称 株式会社ゼネラル・オイスター所在地 東京都中央区日本橋茅場町2-13-13 共同ビル7階TEL 03-6667-6606 WEB https://www.oysterbar.co.jpゼネラル・オイスターの「カキフライ」三陸が世界に誇る秀逸な魚介類を、解凍5分の盛るだけお造りに仕上げ、全世界に産地鮮度でお届けいたします。担当者コメントカキのおいしさをもっと世界に!「Everybody Oyster」を目標に、岩手から新しいおいしさを発信します。担当者コメント宮古市の海産物を生かしたブランド「イカ王子」は、共和水産株式会社の鈴木良太氏が東日本大震災後にブログで使い始めた愛称。イカを使った塩辛やキムチなどを販売するほか、日本有数の水揚げ量を誇る宮古産マダラを使った「至福のタラフライ」も好評です。異業種交流によるアイデアが商品に生かされています。共和水産ほか2社の海産物ブランド「三陸王国イカ王子」名称 共和水産株式会社 所在地 岩手県宮古市長町2-3-1 TEL 0193-64-0036 WEB http://www.kyowa-suisan.jp三陸とれたて市場の「CAS凍結技術を使った刺し身」生細胞凍結保管技術(CAS凍結技術)を使い、三陸産の刺し身用魚介類などを加工販売している企業です。漁獲時から魚介類を高い鮮度のまま保ち、さらに最新鋭の急速凍結システムであるCAS技術を使うことで、品質劣化を長期間起こさない製造体制を整え、三陸が誇る海の幸を高付加価値化し、世界市場にも活路を開きます。名称 有限会社三陸とれたて市場所在地 岩手県大船渡市三陸町越喜来字杉下75-8TEL 0192-44-3486 WEB https://www.sanrikutoretate.com宮古市の水産物をおいしく加工し、ライブ感も伝えていければと思っております。イカ王子を筆頭に水産業を熱くします!担当者コメント写真の「王子のキムチ」シリーズの「海のキムチ」はオンラインショップで520円(送料別)写真のカキフライは、同社の展開するオイスター・バーで食べることができる(値段は店舗によって異なる)31

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